皮膚掻痒症とは?

皮膚掻痒症とは?

特に原因が思い当たらないのに、肌に我慢できないほどの痒みが出た場合、皮膚掻痒症の可能性があります。
皮膚掻痒症は皮膚に何の異常もないのに起こるかゆみで、主に2種類に分けられます。一つ目が全身性皮膚掻痒症で、乾燥や内臓疾患が原因で起こるケースがあります。もう一つが限局性皮膚掻痒症で、体の一部に痒みが起こるケースです。

全身性皮膚掻痒症は乾燥が主な原因で起こるかゆみで、冬場になると肌がかゆくなる方に多く見られるものです。
その他にも、内臓疾患の症状の一つとして肌に痒みが出るということがあります。この場合は、根本の原因である内臓疾患を完治させることで、肌の痒みも自然と治まっていきます。

限界性皮膚掻痒症は、外陰部や肛門部分など、デリケートな部分で起こる痒みです。
肛門部分のかゆみは特に男性に多く見られ、青年期から壮年期の幅広い年代で発症する可能性があります。
外陰部の痒みは閉経後の女性に多く見られるものです。
いずれもデリケートな部分で起こる症状のため、手で強くかくといった行為は止めましょう。